風の森通信 第788号
「おに」
俵万智さんの「ことばのちから」の今号は「おにのまき」
ちからくんが空耳したそうな。
「オニオングラタン」 → 「鬼をグラタン!?」
「お二階に行こう」 → 「鬼買いに!?」
我家のちびたのとがし君も空耳したようだ。
「お庭」 → 「鬼・・・ワッ!!」
(びっくりしてる)
「オニキス」 → 「鬼にkiss!?」
「おにぎり」 → 「鬼の義理??」
「お兄ちゃんポン酢」 → 「鬼、チャンポンメン?!」
(じゃんけんのまねしてる)
「お逃げ」 → 「鬼ゲーム!?」
「お煮しめ」 → 「鬼の首絞め!?」
「kissとか義理とかどこかで見たり聞いたりしているんだ」
おやおや、今度は鉛筆と絵の具を持って何か書き始めました。
「とがし君かいたのあとで見せてね」
「うん」
どんな絵を描くのか楽しみ楽しみ。
「おーできたね~青鬼だね」
「あおいろだいすきだからあおおに!」
「とがし君が描いた鬼は笑っているね」
「いつもわらってるよ」
「でも本当は怖いだろう?」
「ときどきいっしょにあそぶからだいじょうぶだよ」
「じゃ豆まきの時は鬼は外っていえないね」
「しかたがないからぼくだけちいさなこえで、おにはうちーふくもうちーっていうよ」
「なるほど・・・ところでこの絵はどうするの?」
「だいすきなこのえととりかえっこするの」
「大好きな子って誰なの?」
「ひみつだからおしえな~い」
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