風の森通信 第918号


第六回臥牛現代書展


■会期 平成26年5月13日(火)~18日(日)
■会場 仙建ギャラリー
         (仙台市青葉区一番町2-2-13 仙建ビル)

 ・佐々木 祐一 氏

    七重の舎利の小塔に蓋なすや緑の燐光 
                       宮沢賢治 『中尊寺』 より


 一行目が太く濃く浮きあがり、二行目は墨が淡く、遠くにあって奥行きを感じさせてくれます。中央には白い空間が存在し、左に書かれた文字がまた近くに見えてまいります。それぞれの行が少し右に流れるなどしてダイナミックな力強さを感じとれます。
一枚の紙の上に書かれた行の位置関係がそれぞれ異なり、三次元的なつながりとなって見えてきます。新たな取り組みの作品といえるのではないでしょうか。


 ・佐々木 祐一 氏

    晴耕雨讀


黒い傘に書かれた白い文字。
紙ではなく傘に直接書かれその斬新なアイデアに驚かされます。”書展が街に出かけた”そんな感じがいたします。
左側三文字が寄り添い、讀の一文字が少し離れて下に配されバランスがよくとれています。書体や文字の並びそして黒い傘に白字がマッチしていてそのおしゃれなセンスに拍手です。
 雨の一日、読書に疲れて気分転換に街へ出てコーヒーでしょうか?それともお食事でしょうか?
もしこの傘に出会ったなら、傘の後を少し離れて同じ歩幅で歩きましょう。
ジーン・ケリーの「雨に唄えば」を口ずさみながら。

《臥牛会事務局》仙台市宮城野区東仙台5丁目 23-22
           佐々木 佳子 様 022-293-2558



 今日のお稽古は、風炉を使っての台子初炭手前そして行之行台子と台子薄茶点前。
来週は真之炭とのこと楽しみでございます。
 

和の学校仙台分校へどうぞ

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雨の日が楽しくなるような

まさに斬新なアイデアですね。
こんな傘をさして雨の日歩いたらさぞかし楽しいでしょう。

文字も雨に歌っているようで素敵です。

雨の季節には!

さちりんさま

 こんばんは。
うっとうしい梅雨の季節に、このような楽しい傘に出会いたいものです。
そうすれば雨も優しく迎えてあげられそう。
コメント誠にありがとうございます。
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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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