風の森通信 第924号


赤房すぐり


     このすぐり聖観音の首飾り     H26.7.6 冨樫 通明


 庭で初夏に実がなるものは数少ない。
その一つが赤房すぐりで、名前のとおり真っ赤な実を房状に実をつけてくれます。

 名前は「カシス」と言ったほうが今では分かりやすいかもしれません。半日陰の栽培に向くので以外と作りやすい落葉低木で、その実はとてもみ酸っぱく渋みもあるのが特徴です。

 聖観世音菩薩様のご真言は 「 おん あろりきゃ そわか 」
菩薩とはお釈迦様が修行中でまだ王子だった頃のお姿が原形なので、冠や首飾り、イヤリングなどの装飾品を身につけておられます。
最上三十三観音のどこの札所であったろうか、、、聖観世音菩薩様がこの赤い色の首飾りを身につけていたような気がしてなりません。
すぐりの赤い実が落ちる頃、次はブルーベリーの青い実がなる季節に移ってまいります。


 先週のお稽古は真之炭、大円之真そして台子薄茶点前でした。
そして昨日のお稽古は、久しぶりに広間席で点茶盤を使っての初炭手前、濃茶点前そして薄茶でした。
今月いっぱい点茶盤を使った立礼のお稽古とのこと、今から楽しみでございます。


和の学校仙台分校へどうぞ

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キラキラの紅い実

大型の台風が近づいております。
そんな不安も忘れて、すぐりに見入っています。

キラキラ...ころころ...の紅い実は、可愛くて大好きです。
食べると酸っぱくてキュン!!って。

白磁器に絵付けをして楽しんでいた頃、
お気に入りのカップに描いたのを思い出します♪

台風が心配です!

★まりぃさま
 おはようございます。
今朝から仙台は雷と共に雨が降り始めてきました。
台風の今後が心配です。
何事もないことを祈っております。

 この季節、庭で一番輝いているのは赤房すぐり・・
食べるととても酸っぱかった記憶しかありませんでしたが、こうして見ていると小さくて透明感のある輝きが不思議です。
すぐりを漢字にすると「酸塊」と書くようで、酢の塊とはよく考えたものです。
白い小さな花でしたが、こんなに真っ赤になるなんてこれまた不思議です。
世の中不思議なことがいっぱい!
白磁に赤は鮮やかそのもの・・新鮮ささえ感じます。
コメントいつもありがとうございます。

菩薩様のもの?

1度口にして見たら、酸っぱくて、騙されたと思いました。

見た目は宝石の様にきらきらして赤くて綺麗で美味しそうだったのに。

これは菩薩様の首飾りにする物なので口にしてはいけないという事だったのでしょうかv-256

その姿に!

★さちりんさま
 すぐりの色や形に魅せられます。
でも味も千差万別。
自然界は不思議なことがいっぱいです。
そんなすぐりを見ているうちに、最上三十三観音巡礼のことをつい思い出してしまいました。
観音様たちはとてもおしゃれです。
近くにあるすぐりの実のような色や形そして透明感のある宝石を身にまとっているように気がしたのです。
自然を纏う・・・なんとも素敵なことのだと思うのです。
コメント誠にありがとうございます。
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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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