風の森通信 第939号
勝山公園の秋
少年に戻ってケンケン落葉踏む H 26.11.15 冨樫 通明
今日は裏千家宮城道場で今年最後の研究会です。
午前中は台子初炭、行之行台子そして台子薄茶で2時間座りっぱなし。
12時になったところで休憩に入り、歩いて5分のところにあるパン屋の石井屋に行き、二階で昼食をいただいてきました。
二階カウンター席の窓越しから勝山公園が目の前に広がっています。子供たちが五・六人とお母さんたちが数人遊びの輪を作っていました。その中で男の子がケンケンしながら落葉を踏んでいる様子を、カツサンドを食べながらぼんやり眺めていました。
食事が終って、信号機を渡り勝山公園に行ってみましたがもう子供たちの姿は見えません。
これ幸いにと地面に書いてあった円の上を飛び跳ねてみました。
ケンケンパ、ケンケンケンパ ケンケンパ・・・・・・・
そろそろ午後の研究会に戻らねばなりません。
午後からの壺荘付花月之式もあっという間に終わり、その足でお茶のお稽古に行きました。
今日は研究会と同じ台子点前のお点前をおさらいでさせていただくことができました。
復習させていただいた齋藤先生に感謝です。
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