風の森通信 第949号


今年は書いてみよう「エンディングノート」


■日時:平成27年1月16日(金)10時30分~
■場所:ライフスタイル・コンシェルジュ 仙台市青葉区一番町
■講師:チーフコンシェルジュ 成田 実千代 氏

 4年前の東日本大震災を経験した私にとって、生きていることそしていつか死ぬことを自分のこととして受け止める機会が多くなってきたように思っています。
これまで考えていたエンディングノートは、自分自身の葬儀の際に周囲の人が困らないように自分が書き残すものとばかり思っていたものです。しかし今回開催されたラウンジセミナー「今年は書いてみようエンデイングノート<入門遍>」に参加したところ、自分のこれまでのエンディングノートや終活に対する考え方を大きく変えるものでした。

初めて手にするエンディングノートはB5版37ページのもので内容構成は下記のとおりです。

  第1章 わたしの生い立ち
  第2章 大人になってからのわたし
  第3章 これからのわたし
  第4章 わたしのエンディング
        わたしの住所録
        諸手続きの連絡先

 講師の成田さんから「元気なうちにご自分の人生を書いておくことは、万が一に備えることはもちろんですが、きっとご自身の人生を思い起こす貴重な時間になるはずです。一気に書き上げる必要はまったくありません。好きな時間に、好きな分だけ自分のペースで書いてください。これはある意味では防備録にもなりますし、備えることによってこれから安心して日々を過ごしていくことができるはずです」
「エンディングノートは法的効力のある遺言書と異なり、ご自分の思いを他の方々に自由に伝えていくためのものです。一度書いたら終わりではありません。人の心は時間が経てば変わるものです。変えたい項目がでた場合は、改めて書き直したものを日付を入れてその上に貼り付けてください」
「エンディングノートは知った時が書き始めるチャンスです」
とアドバイスをいただきました。

私にとって以外だったのは第3章の「これからのわたし」という項目があることはまったく想像していませんでした。
まだまだ先は長いと思っている私にとって、第3章の「これからのわたし」を具体的に書き残していくことは、これからやってみたいことの計画表作りにもなるでしょう。これからの自分自身の「人生の夢」をきちんと書いておくことに他なりません。考えたことを文字にして書き残し、その後何度も見直しをかけていきながら実行していくというプロセスです。 
成田さんから次のようなお言葉もいただくことができました。

「自分の命がなくなることは自分の命を他の人の命の中に残すこと。これからの時間は自分に与えられた命を、より大きな命の中に溶け込ませていくために生きていくことです」

人は生まれそしてなくなっていくことは、命を次の世代に引き継いでいくというとても大切なことだと教えてもらいました。

 今回の講座を通して、これから生きることの価値を見直すいい機会をいただくことができました。残された人生で何をするのか考えそしてまとめる気持ちが、以前にも増して前向きになることができたのではと思っています。
テーマが重かったにも関わらず明るい雰囲気と笑いの絶えない話の進めかた、そして参加者同士が気楽に話せる環境作りをしていただいた成田さんに感謝申し上げます。
お昼は「一乃庵.」岩坂シェフに作っていただいた中華点心をおいしくいただくことができました。講座を同じテーブルで受講された皆様方とおいしいお料理を囲みながら楽しい交流の場になりました。
改めてこの場をお借りし成田様はじめライフスタイル・コンシェルジュのスタッフの皆様には厚く御礼申し上げます。



 今日のお稽古は初炭手前そして続き薄茶点前。
次回のお稽古から希望するお点前をさせていただくことになりました。当然ながら水屋のお道具組も全て自分がやることになります。
第1週は小習、第2週と3週は四ケ伝そして第4週目は台子点前又は花月。
納得できるまで希望のお点前をさせていただくことになりました。
とてもありがたいことで齋藤宗紀先生には感謝でございます。


和の学校仙台分校へどうぞ

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ぐーたらなもので

断捨離も、エンディングノートもやって見ようと手を出すのですが途中でやめてしまいます。

何故かというと、まだやらなくても、、、と言う考えが沸いてきてついつい投げ出してしまいます。

今年は羊年、還暦と言う事で頑張って最後までやりきってみましょう。。。かな。。。とグータラな考えが捨てきれません。

きっかけでしょうか・・・

★さちりんさま
 こんばんは。
以前の私もまだ縁の無いものと思って手が出ませんでした。手が出たとしてもまだまだ本気にはなれなかったと思います。
でも今回の私の場合は退職がいいきっかけだったかもしれません。
何でも物事きっかけが大事なのかもしれませんね・・・
そんなわけでいつかさちりんさんもいいきっかけが出てくるのではないでしょうか。
コメント感謝申し上げます。
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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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