風の森通信 第2332号
夕暮れ
6月だというのに仙台市内の最高気温が35.1℃
風が強かったのであまり汗をかくことはありませんでしたが、夏本番となる8月はいったいどうなるのだろうか。
和の文化や東北の四季・歳時記そしてドイツで生まれたヴィーハープの発信ブログ
北海道の義兄の庭にあった苗木を頂いて植えていたもので10年近くなります。
まだ2m程の高さで40個ほどとれるでしょうか。
こちらのグミより渋みが少なく口に残りません。
ほんのり甘さがあって収穫したらジャムを作る予定です。
サイズを決めるのはこの「さくらんぼ出荷基準」というもので、厚手の紙に右からM・L・2Lそして3Lと4つの穴が開けられています。
例えば2Lのサイズは直径25mm以上28mm未満と定められています。
さくらんぼの一つひとつがその穴に合致しなくてはなりませんので、その穴を通り過ぎてしまったらワンランク下のLサイズとなるわけです。
試しに私もやってみましたがサイズが思うように識別できず時間がかかります。
作業される方々はとてもスピーディー。
さくらんぼで一番人数が必要で大変な作業がこの選果実作業と最後の箱詰作業。
さくらんぼの甘さと輝きは格別ですが、このような裏方の作業もあってはいじめて私たちはいただくことができます。
持ち帰るさくらんぼを準備してもらっている間に、完熟したさくらんぼをおまけとして沢山いただいてくることができました。
さくらんぼ農家さんを訪れたからこその甘さと大きさに感謝です。
来年も荒谷地区のさくらんぼが今から楽しみです。
果実はほんのり甘くて酸味が程よくあり、さくらんぼに似た味がします。
これを採り終える頃、例年山形ではさくらんぼの収穫時期になってきます。
最盛期は今月の20日過ぎ頃からでしょうか。
名前の由来である〝ゆすると実が落ちるから〟というので試しにゆすってみました。
強くゆすると確かにたくさん落ちてきます。
でも直接地面に落ちたり葉影に隠れてしまうため、探すのが大変なので私は直接手で収穫しました。
収穫量は1本の木から1.5kgほど。
その半分の重量が種と想定し、実際の収穫量は約750gでしょうか。
〝ユスラウメ〟の効能は、疲労回復、免疫力アップそして冷え性に効果があるようです。
今年は自家製ヨーグルトにかけていただくことにします。
途中指定された道の駅数か所に寄ることが義務付けられています。
私は閖上漁港を朝4時18分に出発して千里浜にゴールしたのが夕方6時。
この日の走行650Km(うち高速130Km)
2日目は能登半島一周し(350km)、3日目は志賀草津高原絶景道路を走って(400Km)、 4日目は日光経由で帰ってきました(400Km1日中雨)、総走行1,800Kmでなかなかの強行軍。
GOAL:宝達志水町で仲間たちと
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バイク乗りはスキー感覚と同じです。
バイクで峠を早く走る練習しているとき、まさしくスキーのパラレルやウェーデルンの練習をしてた時と同じだなと思ってます。
バイクの運転もコーナーの外足に過重するとか、頭は垂直とかいろいろあるんですがスキーとまったく同じです。
結局バランスとって曲がるには同じようなことが必要なんです。
スキーの一個一個のターン毎に
うん!上手く曲がれた!
ちょっとエッヂが弱かった!
など一喜一憂しますが、バイクもカーブを曲がる度に同じことを考えています。
これが面白くて数十キロの峠越えもあっという間に終わります。
またまっすぐな道路では景色が良く見えてきます。
走ってるときは日頃のことは空っぽになるものです。
ほんと!
最近はこの空っぽ状態が家に着いてからも持続するようになり、家内の怒りに触れることが多くなりました、、、(笑)
(YASU)